カーコーティング
HIGH QUALITY CAR COATING
HIGH QUALITY CAR COATING
車にコーティングを施すことにより、愛車のボディをあらゆる摩擦から保護されキズや塗装の劣化を防ぐことができます。またコーティング効果により、常に新車のような艶のある輝きを放ち、その状態を長期間保つことができます。実際にコーティングをした車としていない車のボディの状態は誰が見ても明らかに違いがわかります。
コーティングは車のボディ以外にも様々な日用品(フローリング、フライパン、浴室、傘)にも使われています。一般的に物の表面に薄い膜を付着させ、覆うことで強力な保護膜が素材を守ってくれます。従来、車のお手入れはワックスが主流でした。しかし、短い期間しか効果が続かず、熱や雨、洗車や太陽、エンジンの熱ですぐに落ちてしまうため、現在は車にコーティングを施すことが一般的になっています。
コーティングの本当の目的は、磨き上げたボディを保護することです。コーティング剤がいくら高性能でも、施工技術が不足していると、性能は十分に発揮できません。また、施工後のメンテナンスは必須となります。
当社では、コーティング剤をボディに強固に結着させ、硬化後にお引き渡しすることで、コーティング剤の性能を最大限発揮させています。また、メンテナンスも定期的に行うことで、ボディを最高の状態に保っています。
最適な施工設備がない環境では、コーティングの効果を最大限に引き出すことはできません。そればかりか、一般的な輝度の照明では微細なキズを見逃してしまったり、磨きのムラ(オーロラ)やコーティングのムラに繋がってしまうことが多くあります。当工場では、照明の数やその配置場所を追及し、高輝度のライトを130発以上を設置しました。面積に対してのライトの数は国内トップクラスを自負しています。また、外気を遮断した施工ブースなど室温・湿度を徹底的に管理できる環境を作り上げました。ポリッシュワークスのこだわり抜いた設備で、是非ワンランク上の劇的なビフォー・アフターをぜひご体感ください。
コーティング剤の役割は、スマホのフィルムと同じものだと思っていただければわかりやすいです。
白やシルバー系(ガンメタリック)なら、どのようなコーティング剤でもOKです。選び方としては、耐スクラッチ性に優れており、塗装色そのままの透明感を出してくれるものを選ぶとよいでしょう。
黒や濃紺系ウォーターデポジット(水ジミ)ができやすいという特徴があります。ですので、選ぶ基準は、水滴が残りにくいコーティング剤を選ぶことをおすすめします。親水、疎水、滑水系は、水滴を作りにくいため、濃色車に向いています。
当店取り扱い商品としては、D-PRO プレミアムコートTYPE-RS EVOとTYPE-FDがそれに該当します。
ただ、D-PROプレミアムコートシリーズの超撥水であれば、水滴がほとんど残らず転がり落ちるため、濃色車にも向いています。この辺は、実際にご来店された際に詳しくご説明いたしますので、まずは、ご相談がてら、お気軽にご来店、もしくはお電話いただければと存じます。お客様のご要望、ご予算に合わせたご提案を致します。
コーティングに一番最適なのは、新車の時です。
時間がたつと、ボディに傷はつきますし、それを磨くと、塗装は減っていきます。
黒や紺、赤など濃色車
色の濃い車は、ウォーターデポジット(水ジミ)ができやすいという特徴があります。ですので、選ぶ基準は、水滴が残りにくいコーティング剤を選ぶことをおすすめします。親水、疎水、滑水系は、水滴を作りにくいため、濃色車に向いています。当店取り扱い商品としては、D-PRO プレミアムコートTYPE-RS EVOとTYPE-FDがそれに該当します。
ただ、D-PROプレミアムコートシリーズの超撥水であれば、水滴がほとんど残らず転がり落ちるため、濃色車にも向いています。
白やシルバーなど淡色車
明るい色の車は、濃色車と比較すると、ウォーターデポジットを作りにくいため、撥水系が向いています。当店取り扱い商品としては、D-PROプレミアムコートシリーズが該当します。コーティング剤の役割は、スマホのフィルムと同じものだと思っていただければわかりやすいです。
ガラスコーティングの一番大切なポイントである「磨き」と「下地処理」を徹底研究し、開発されたD-PROのガラスコーティング。D-PRO加盟プロショップでは、より美しく、よりガラスコーティングを引き立てるよう、「鏡面処理」を施します。その美しくなったボディを守り、引き立たせるために独自に開発した、ガラスのヴェール(膜)でボディを輝かせ、ウォータースポットや汚れから保護する「D-PROプレミアムコート」シリーズをはじめとするガラスコーティングを施工することにより、愛車は最高の輝きを手に入れることができます。
カーコーティングは、①洗車 ②研磨 の工程を経て実際のコーティング作業に入ります。どの工程をおろそかにしても完成には至りません。最大限のコーティング効果を実感して頂くだためのポリッシュワークスで行なっているコーティングの下地処理の工程をご紹介します。
塗装には、埃や泥はね染みなどいった目に見える汚れとは別に、目に見えない汚れがあります。実は、この目に見えない汚れほどコーティングを行う上で厄介なものはありません。塗装は非常に小さな粒子の集まりで、その粒子の中に入り込んだ汚れや油分等を取り除く「特別な洗車法」がコーティング施工では重要なのです。 元来、コーティングは、塗装と密着するように作られており、目に見えない油分や汚れがあればコーティング被膜は塗装と密着できないため、結果として、耐久性が劣り、仕上がりにも差が出るのです。
表面に見える砂埃や泥はねなどは比較的簡単に取り除けますが、ボディーに固着した汚れや染みは、力と摩擦を加え、強制的に取り除こうとします。しかし、固着し化学変化した汚れは取れません。これらは全て洗車傷となり、塗装を痛め状態を悪くさせるだけでなく取り除けない汚れも多く残りますし、洗車で表面の汚れは落とせても塗装内部に入り込んだ汚れは取り除けません。
当店の洗車法は、汚れの特性に合わせた各種ケミカル洗浄剤を使い分け、力を加えず塗装やボディに負担をかけることなく、化学分解により塗装内部に浸透した汚れまでも確実に根こそぎ取り除きます。
(雨染み、スケール、鉄粉、水垢、黒ずみ、ピッチ、タール、融雪剤、油膜、虫跡、ワックス固着、黄砂、花粉、塗装ミスト等・・・除去)
コーティング前には、ボディ研磨は必ず必要です。新車の場合も輸送の際に、風雨にさらされていますので、下地処理は必須となります。ボディ研磨の大前提として、磨く=塗装を削ることになります。当然、磨けば磨くほど、ボディの状態はきれいになりますが、その分塗装被膜は薄くなり、塗装の寿命は低下します。
また、中古車や既販車の場合、新車に比べて被膜が薄くなっていることがあるため、どこまで研磨してよいかの見極めが難しい場合があります。そういった状況で一般的な研磨方法を行ってしまうと過剰な研磨となり、後々再施工ができなくなってしまうこともあります。必要以上に磨いた結果、塗装を溶かしてしまった場合の修復方法は再塗装しかありません。
ポリッシュワークスでは、確かな技術と経験でそれぞれのボディの状況を見極め、オーナー様のご意向に合った最適な提案と施工を行うことができます。当社オリジナルの研磨技術で、中古車や既販車についても最小限の負担で新車同等の輝きと塗装の耐久性を取り戻すことができます。
従来の研磨方法は、まず元の塗装を削りながら、バフ目(磨きキズ)に置き換えます。それを最終的に目の細かいバフやコンパウンドで磨き上げて鏡面仕上げにしていきます。この方法は確かにきれいになりますが、塗装を大きく削ることになります。
一般的に塗装被膜は、20~40ミクロンありますが、従来の研磨法では軽研磨で2~3ミクロン、ハードな研磨では、10ミクロンの磨きとなることも少なくありません。仕上がりが良くても、塗装が薄くなってしまうと、次に磨く際に選択肢が少なくなってしまうのです。
当店の研磨方法は、研磨力の弱く、通常では艶出しや仕上げに使うポリッシャーやコンパウンド、バフを組み合わせて使用し、少しずつ研磨を行います。
バフ目を消す為の研磨が不要となり、塗装の膜厚を最大限残す事ができるのです。軽い研磨では1ミクロン以下から多くても1~2ミクロン。ハードな研磨でも4~6ミクロン程度の研磨量で済みます。
その分、時間はかかりますが、見た目のきれいさだけではなく、塗装被膜の耐久性にも最大限配慮しているのです。(※深い傷を消す場合は、場合によっては、従来の手法も組み合わせて使用します。)
当社オリジナルの作業工程により、丁寧に磨かれた塗装面は鏡面状になります。実際にここまでの状態にするには施行前一般的な施行法では難しい場合がほとんとです。コーティングを実施する前段階の下地処理の精度によってコーティングの効果が発揮できるかどうかが決まります。
まずは、ホイール、タイヤ、タイヤハウス、マフラーエンドや、バンパーの裏側をボディ用とは別の専用スポンジや専用ブラシを使い洗浄します。ホイールはナットホールは勿論、普段は洗う事の難しい裏側までキッチリ洗います。
良く濯いだ後はボディ表面の水分はもちろんのこと、ボンネット・ドア・トランクなどの内側も拭き取りを行います。
照明の下でボディーのコンディションチェックを行います。ここで、何万通りも考えられる施工方法の方向性を決定します。この時の見極めによって、どのような仕上がりになるのかがほぼ決定するため、念入りにチェックします。
磨く際にバフが当たると素材を傷めてしまうのでプラスティックパーツ、モール、ゴム類などをしっかりとマスキングします。工程を重ねて磨いていくので、コンパウンドの研磨粉がガラスや細部に入り込んだり付着しないようにマスキングシートで養生します。
様々なライティングの種類の組み合わせで細かいキズを発見し、何万通りも考えられるコンパウンド(研磨剤)、ポリッシャー(研磨用機械)、バフ(ポリッシャーに装着して使用する道具)などの道具の組み合わせによってキズを消し、美しい下地を作ります。
コーティング剤やボディーコンディションに合った方法で、前から順に施工していきます。その後硬化剤が反応するまで待ち、適切なタイミングで細心の注意をはらい拭き上げます。
窓ガラスを綺麗に拭き、足回りは、タイヤにはワックスがけ、ホイールやマフラー等も綺麗に仕上ます。お車の全体の施工が終了したら、もう一度ボディ全体を確認しながら仕上げ、やり残しがないかどうか最終確認をして施工完了です。
見ているとボディに吸い込まれそうになってしまいそうな深く透き通った艶、塗装面に映り込む照明や周りの風景の鮮明さ、お客様がお喜び頂く顔が目に浮かびます。 ご覧頂いた作業手順を追っていくことで、コーティングを施工するうえでもっとも重要な下地処理やコーティングまでの1 連の流れをご紹介させていただきました。
コーティングにつきましてご不明な点やこちらの画像をご覧頂いてのご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。最後までご覧頂いてありがとうございました。
2024/11/11
2018/12/29
2018/8/29